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今日の西中

11月21日 「ソーラン節」練習!

11月19日(火)から合同お楽しみ会の「出し物」練習が開始しました!

第1回の練習では、実行委員が声をかけて休み時間のうちから机を移動させ、大型モニターを準備。そして、実行委員の司会で練習がスタート!川越校外学習のチーム分けをそのまま活用し、「青春(あおはる)」チームと「フレンド」チームに分かれて何度も何度も動画を見ながら練習をしました。汗をかきながら全力で練習をする姿、とっても素敵でした。授業の最後にはもう一度実行委員の司会で振り返りの時間。「一生懸命に頑張っていてとてもよかったです!次回も頑張りましょう!」という実行委員の素敵な言葉で授業を終えました。

練習に受け身ではなく、実行委員が中心となって主体的に動く姿はとても頼もしいです。実は、家にクロームブックを持ち帰って筋肉痛になるまで練習してきてくれる生徒もいました!合同お別れ会でかっこいいソーラン節を踊っている姿が、今から想像でき、とても楽しみです!

 

 

 

11月19日 ゆずり葉学級 収穫したサツマイモを活用した調理実習!

11月15日には、調理実習を行いました。先日、自分たちで収穫したサツマイモを活用して、「サツマイモの蒸しケーキ」を作成しました。サツマイモを1㎝角に包丁で切り、蒸しケーキの材料を混ぜました。そして、それを型に入れ、蒸し器で蒸しました。

出来上がったケーキを食べると、「美味しい!」や「サツマイモがとっても甘い!」との感想が生徒から飛んできました。給食前の4時間目でしたが、2つ目のケーキを食べた生徒もいました!

最後に、片付けまでしっかりと協力して行い、楽しくて美味しい調理実習を終えました。

試食していただいた教員から、コメントをいただいたので、二人のコメントを紹介します!

「サツマイモの蒸しケーキ、とってもおいしかったです。おイモがごろんと大きさがちょうどよくおイモの味がよくわかりました。みんなが育てたおイモ、とってもおいしかったです。」

「とってもおいしかったです。サツマイモのあまさとスポンジのやわらかな絶妙のコラボがとてもよかったです。ごちそう様でした。」

11月15日 ゆずり葉学級 合同お楽しみ会の「出し物」!

11月13日(水)の4時間目には、12月16日(月)に桶川中学校で行われる合同お楽しみ会の「出し物」のオリエンテーションを行いました。合同お楽しみ会には、市内4校の特別支援学級と上尾特別支援学校の生徒が参加します。それぞれの学校が「出し物」を行います。

オリエンテーションでは、私たちゆずり葉学級の教員から「夜空に駆けるのボディパーカッション」と「ソーラン節」の2種類の出し物を提案しました。生徒は2つの動画を視聴した後、「どちらがいいか」と「その理由」について意見交換をしました。「ソーラン節」にしたいという意見が多く挙がり、「かっこいいから。」「みんなの絆が深まりそうだから。」「中学生らしいから。」「激しく動くことができそうだから。」という意見が挙がりました。多数決の結果今年度の出し物は、「ソーラン節」に決定しました。

その後、実行委員長、副委員長、その他の役割を決定し、「ソーラン節」の練習を通してどのようなチームになっていたいかを話し合いました。こちらも活発な意見交換となりました。「かっこいいチーム」、「真剣なチーム」、「集中力のあるチーム」、「仲の良いチーム」、「団結力のあるチーム」、「最強なチーム」、「いつでも頑張るチーム」などが挙がりました。話し合いの結果、「協力できるチーム」がチームゆずり葉の目標となりました。

最後に、個人の目標を一人一人が全員の前で宣言。「協力する!」や「一生懸命にやる!」など、とても前向きなものばかりでした。

11月19日(火)から「ソーラン節」の練習が始まります。実行委員中心の活動を通してより「協力できるチーム」に向かい、ゆずり葉学級が大きな成長を遂げることができるようサポートしていきます!

11月13日 ゆずり葉学級 校外学習に向けても動き出しています!

12月5日(木)には、ゆずり葉学級の川越校外学習があります。今年度は、2つのチームに分かれて行動します。

11月8日(木)から事前学習が始まりました。まずは、自分たちで話し合い、素敵なチーム名を付けました。「フレンド」と「青春(あおはる)」となりました。その後、それぞれのチーム内でリーダーや時計係などの役割分担も行いました。そして、13日(水)には、調べ学習が始まりました。まずは自分の「見たいもの」、「食べたいもの」、「遊んだり、体験したりしたいこと」をそれぞれ調べました。「楽しみ!」や「早く行きたい!」という声が聞こえてきました。

 

 

11月12日 ゆずり葉学級 合同お楽しみ会へ向けて動き出しています!

12月16日(月)に、合同お楽しみ会があります。当日は、桶川中学校に市内4校の特別支援学級と上尾特別支援学校の中学生が集まります。お楽しみ会では、各校が工夫をこらした「出し物」をしたり、「プレゼント交換」をしたりして、普段の学習の成果を発表し合いながら楽しいひとときを過ごします。

今年度、ゆずり葉学級では、プレゼントとして「クリスマスカード」と「ハンカチ染め」を用意しています。クリスマスカードは「ハロウィンカード作成」の、ハンカチ染めは「Tシャツ染め」の学びの成果を生かしての活動です。

11月5日(火)と11月7日(木)には、「ハンカチ染め」を行いました。完成までには、ハンカチを水につけたり、輪ゴムで止めて絵具で色付けをしたり、酢水につけたり、脱水したり、アイロンがけをしたりと、様々な工程があります。時間もかかります。その説明を担当教員がしていると、一人の生徒がメモを取っていました。何かと思いそばに行ってみると、「Tシャツ作成も楽しかったから、家でも作ってみたいので、メモを取っていました!」と話してくれました。学校での学びを家庭でも行ってみることで、新たな気づきや学びがあることと思います。自立的な学びをしようとしている生徒の心の成長を嬉しく思いました。

さて、完成した生徒のあたたかい思いのこもったハンカチ染めは、現在作成中のクリスマスカードとともに袋に詰めて、プレゼントとしてお渡しする予定です。喜んでいただけると嬉しいです。

そして、11月13日(水)からは、「出し物」のオリエンテーションも行います。「出し物」の練習でも、生徒一人一人が主体的に活動に取り組むことができるよう、教育活動を行っていきたいと思います。