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今日の給食

5/17の給食

・牛乳
・ご飯
・焼き魚(鯖レモン風味づけ)
・がめ煮
・ピリ辛みそ汁

「がめ煮」は福岡県の代表的な郷土料理で、全国的には「筑前煮」とも呼ばれています。
博多の方言「がめくりこむ」(寄せ集めるの意味)が名前の由来とされています。
全国調査で福岡市の鶏肉とごぼうの消費量が多いのは「がめ煮」に使うことが影響しているといわれるほどだそうです。

5/16の給食

・牛乳
・ココア揚げパン
・野菜のスープ煮
・冷凍みかん

5/15の給食

・牛乳
・こぎつねごはん
・厚焼きたまご
・浦上そぼろ
・ヨーグルト

「浦上そぼろ」は、長崎県浦上地区が発祥の郷土料理です。
1500年後半、浦上地区でキリスト教を布教していたポルトガル人宣教師が、当時肉を食べる習慣がなかった信徒たちに「健康にいい食べ物」として豚肉を食べさせようと作られたのがはじまりといわれています。
名前の由来としては、ポルトガル語で“ソプラード(余り物)”からきたという説や、素材を粗く切ることを表す、“粗おぼろ”からきたという説があるそうですので、挽き肉を使った「そぼろ」とは別物だそうです。

5/12の給食

・牛乳
・わかめご飯
・じゃがいものそぼろ煮
・太陽のちから汁

「太陽のちから汁」に使われている、凍り豆腐、干し椎茸、干し大根は、乾燥させることで甘みが増し、うま味と栄養価が凝縮します。
また、すき昆布は、昆布に熱湯を通し細切りにした後、干して板状に薄くすいて乾燥させた三陸の名産品です。
「太陽のちから」で美味しくなった食材を使った味噌汁、とても美味しかったです。