12月20日は、2学期最後の教科の授業日でした。国語の授業では、今年度最後の書き初めを行いました。

書き初めを書いている教室に入ると、普段とはまた違う心地よい緊張感のある空気が流れていました。より良い字を書きたいという思いと共に、一人一人が自分と向き合っていることから作り出されるものなのだと思います。

「先生！ここの部分上手に書けた！」と見せてくれる生徒と一緒に喜び合ったり、「ここのところ、上手に書きたいけれど、どうしたらいいのだろう？」という生徒にアドバイスをしたり。向上心に溢れた教室での時間、とても素敵なものでした。

実は、より良い作品を仕上げたいと、志願して放課後残って国語科担当教員から指導を受けた生徒もいるのです。その意欲を嬉しく思います！

書き初めは、冬休みの宿題にもなっています。新学期の始業式により良い作品が提出されることを楽しみにしています！