校長室日記
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敗北→誹謗中傷という風潮

サッカーワールドカップで、日本はブラジルに1-2で惜しくも敗戦となりました。

深夜にもかかわらず、私も含め、多くの人が観戦したことと思います。

期末テスト当日だった生徒の中にも、きっと見た人がいたことでしょう。

終始押され気味の展開の中、少ないチャンスで1点を先制しただけでもたいしたものだと思います。

後半も、2点を献上はしたものの、よく守ったと思います。

見ている側としても、期待が大きいほど、負けてしまったときのショックは大きいものです。

それ以上に、選手たちは、悔しさ、不甲斐なさ、申し訳なさなど、様々な感情に押しつぶされそうになっているはずです。

3月のWBCでもそうでしたが、心無い一部のファンからの誹謗中傷が今回もあったようです。

敗戦の原因を分析するのは構わないと思いますが、戦犯として吊るし上げることに何の意味があるのでしょうか。

負けようと思ってプレーしている選手などいないし、誰にだってミスはあります。

自分のミスが失点に繋がってしまったことは、誰よりも本人が一番わかっているはずです。

こういう風潮が当たり前になってしまうと、学校行事等でもそういう空気が生まれてしまうのではないかと心配になります。

学校では、結果は結果として、それよりもそれまでの努力といった経過を大切にするようにしています。

目標に向かって、選手、関係者、サポーターが一つになって盛り上がってきたことを誇りにして、次に向かってほしいと思います。

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