赤学年

令和3年度2学年

2学年英語の授業「平和な世界を作るために、私たちができること」メッセージ

 2学年の英語の授業では、年間を通して、各単元の最初の学習で単元末ゴールを提示し、

そのゴールに向かって学習を行っていました。”A Hope for Lasting Peace”というタイト

ルのProgram8では、単元末ゴールを「平和な世界を作るために私たちができること」に

ついての意見文を書き、各クラスでクラス全員の意見文を読み、「世界に発信したい!」

と思った意見文を選び、一人一票投票することとしました。

 そのゴールに向けた学習では、原爆の被害に遭い、12歳という若さで亡くなった佐々木

禎子さんのお話や、禎子さんの甥のシンガーソングライターとして活躍されている佐々木

祐滋さんの平和へ向けた活動の学習を通して、生徒一人一人が考えを深めていきました。

本学習を通して、平和について一人一人が真剣に考え、意識が高まっていったことを嬉しく

思っています。

 以下、各クラスで一番多くの票が集まった意見文を紹介します。(英語科 中村、石川)

 

1組

We can listen and tell about the war.  Japanese young people have never seen

Japan without peace.  So we should listen about the war.  Then we should tell it

to younger people than you.  I think to forget about the war is not good for lasting

peace.

 翻訳:戦争についての話を聞き、それについて話すべきだ。日本の若い人々は

    平和ではない日本を知らないからである。そしてそれを私たちよりも

    若い人々に伝えるべきだ。戦争について忘れることが平和を継続させる

    ために良くないことであると、私は考える。

 

2組

I think we need to help each other to make a peachful world.  That's because we

can't do anything without other people's help.  And I think we could think about

what is peace.  That's because we don't know about peace very well.  But to know

about peace is needed to make a peaceful world.  I hope the world become peaceful.

 翻訳:平和な世界を作るためにお互いを助け合うべきだ。私たちは他の人々の

    助けなしには何もすることができないからである。

    そして平和とは何かを考えるべきだ。私たちは平和についてとても深くは

    知らないが、平和について知ることが平和な世界を作るために必要だからだ。

    世界が平和になることを望んでいる。

3組

I think smiling is the most important thing to make a peaceful world.  It's because

smiling makes people happy.  We can share happiness by smiling.  If people

around the world do it, we can make a peaceful world.

 翻訳:平和な世界を作るために一番重要なものは、笑顔である。笑顔は人々を

    幸せにするからだ。笑顔によって幸せをシェアすることができる。

    もし世界中の人々がそうすれば、平和な世界を作ることができる。

4組

I thik we should start to make a "Small Peaceful  World" in our class.  And next, our

grade, our school...  So finally, we can make a "Big Peaceful World" in the world.

But what can we do to make "Small Peaceful World"?   Firstly, we make a rule in

our class.  "All the problem must be solved by words.  We mustn't use power."

If we do it, we can make a "Peaceful World".

 翻訳:1つの「小さな平和な世界」を私たちのクラスに作ることを始めるべきだ。

    そして次は、私たちの学年、私たちの学校・・・ そしてついに、1つの

    「大きな平和な世界」を世界の中に作ることができる。

    しかし、「小さな平和な世界」を作るには、何ができるだろうか。まず

    始めに、「全ての問題は言葉によって解決すべきだ。力を使っては

    ならない。」というルールを私たちのクラスに作るべきだ。もし私たち

    がそれをできれば、私たちは「平和な世界を作ることができる。」

5組

I think we can know about the war.  It's because we can know that how war is

terrible.  When all people in the world know about it, I think we can't do the war. 

We can tell about it to our children.  When we do that, our children can know

about the war.  Also they should do a same thing like us.  So there will be no wars

in the future.  I think to know about the war is a key to make a peaceful world.

 翻訳:戦争について知るべきだ。それにより、いかに戦争がひどいものなの

    かを知ることができるからだ。世界中の全ての人々がそれについて

    知れば、私たちは戦争をすることはできないはすだ。それについて

    私たちの子どもたちに伝え、私たちの子どもたちも同じように伝える

    べきだ。そうすれば、将来戦争がなくなる。戦争について知ることが

    平和な世界を作るための鍵となると、私は考える。

避難訓練(ショート訓練)ラスト1回!

ショート訓練の4回目を行いました。ショート訓練に関しては、これでラストになります。

今回は清掃中に警報が鳴り、それぞれの場所で危険回避行動をとりました。

ほとんどの人が即座に対応していました。今後も命を守る行動の仕方を覚えておきましょう。

避難訓練(ショート訓練)を昼休みに行いました。

ショート訓練の3回目は昼休みに行いました。

教室や廊下などそれぞれの場所にいましたが、その場に適した行動をとることができていました。

ちなみに3年生は校庭開放で外にいたため、その場で座って地震が収まるのを待っていました。

避難訓練(ショート訓練)

短い避難訓練を数回行うショート訓練を行いました。

今のところ教室にいて、自分の席に座っている状態だったので机の下に避難しました。

今後、いつどこで訓練が行われるかわかりません。

その場所に適した避難の仕方を考えておきましょう。

校庭開放

3学期に入ってから昼休みに校庭を開放し、ボールを使ったりして外で遊んでいます。

赤学年はほとんどの人が外に出て、元気よく遊んでいます。

実力テストの成績表を返却を行いました。

本日、実力テストの問題、解答、成績表を返却しました。

今の自分の実力を知ると共に、細かく分析されているので保護者と見て、勉強法を見直すなど、今後の勉強につなげていってほしいと思います。

 

三送会の練習が本格的にスタート!

三送会の練習が始まりました。

各クラスにいる三送会実行委員とパフォーマーが分担してクラスメイトに出し物の動きを教えています。

教員の力を借りず自分たちで工夫をしながら教えており、教わる方も楽しくかつ一生懸命に練習をしていました。

これからも少しずつ練習していきます。

本番を見るのが楽しみです。

書き初めの掲示

各教室の廊下には生徒が書いた書き初めの作品が掲示してあります。

授業と冬休みに何枚も練習を重ねて完成させた作品です。

みんなとてもよく書けています。

三送会への取組

三送会での出し物の練習を行っています。

各クラスの実行委員と有志が集まり、今各クラスで教えられるように練習中です。

3年生にもまだ伝えていないのでどんな内容かは本番でのお楽しみに。