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5/1の給食

・牛乳
・ちまき風おこわ
・かつおのバーベキュウかりん
・ごま酢和え
・子供の日デザート(柏餅)

端午の節句には、縁起の良い食べ物として「柏餅」や「ちまき」が食べられます。
柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」の象徴とされています。
ちまきは、中国の故事で、難を避ける厄払いの力があるとされ、最初は、楝樹(れんじゅ)の葉でもち米を包んでいたものが、茅(ちがや)の葉を使った「ちがやまき」となり、それがだんだんと短縮され、ちまきと呼ばれるようになりました。
柏餅は、主に関東地方で、ちまきは、関西地方で一般的に食べられているようです。