5/15の給食
・牛乳
・こぎつねごはん
・厚焼きたまご
・浦上そぼろ
・ヨーグルト
「浦上そぼろ」は、長崎県浦上地区が発祥の郷土料理です。
1500年後半、浦上地区でキリスト教を布教していたポルトガル人宣教師が、当時肉を食べる習慣がなかった信徒たちに「健康にいい食べ物」として豚肉を食べさせようと作られたのがはじまりといわれています。
名前の由来としては、ポルトガル語で“ソプラード(余り物)”からきたという説や、素材を粗く切ることを表す、“粗おぼろ”からきたという説があるそうですので、挽き肉を使った「そぼろ」とは別物だそうです。